大阪府の在宅勤務
2020年4月14日、やっと大阪府から在宅勤務の実施についてその内容が学校現場に伝わりました。不安を抱えながら通勤・勤務をしていた教職員の多くが在宅勤務を申し出ています。手続きはいたって簡単であり、接触機会の削減指標が示されていない中では、ともかく教職員自らが申し出て接触機会の8割削減を目指すしかありません。
現状では在宅勤務の対象に非常勤講師など、勤務時間の少ない教職員は含まれていません。今までどおり出勤するか、子の看護や風邪症状による職免という対応しかありません。出勤に応じた(コマ数払い)報酬の弊害が改めて浮き彫りになっています。
府の動きを受けて市町村市教委も在宅勤務を実施していくことになります。