京都西山短期大学 組合員雇止め解雇問題、府労委救済申し立てへ

2021年4月、実態解明は府労委調査の場へ

2021年4月15日、組合は正式に府労委へ救済申立を行いました。その後の調査により、また同時期発刊された雑誌の取材により、京都西山短期大学を舞台とした、櫻井悦夫(法名・櫻井随峰)理事長の短大私物化、異端者弾圧の実態が明らかとなってきました。中でも短大執行部の一人の学科長(現・短大副学長)の抱える、研究倫理規定に対する重大違反行為疑惑に対して、これらの真相究明を進めた組合・組合員に対する弾圧、理事長・学長・事務局長による、学校ぐるみの揉み消し工作は、文科省をも欺く驚きの内容でした。続く…